概要文 | 12月21日(水)、世田谷区立千歳温水プール4階健康運動室にて「ヒートショック防止講座」「福祉コンシェルジュDay」を開催いたしました。 講師には、社会福祉協議会の特技ボランティアにご登録いただいている看護師の波田野 淑恵氏をお迎えいたしました。 気温の急激な変化が原因で起こるヒートショックですが、その危険性は下記のとおりです。 1.42度以上の熱いお風呂や長風呂、飲酒後のお風呂等 2.動脈硬化を起こしやすい持病(高血圧や糖尿病など)を抱えている高齢者は特に要注意。 また、防止対策として 1.家の中の温度環境を暖かく保つ。とくにお風呂場やトイレ、廊下等 2.便秘にならないように食生活を整え、トイレで息みすぎないよう注意する。 3.お風呂の湯温は40度位でかけ湯をする。入湯時間は10分程度で長風呂はしない。 などをわかりやすく説明していただきました。 参加者の方からは『とても参考になるお話でした。早速実践します。』という感想をいただきました。 講座の終了後には、福祉コンシェルジュDay(出前相談)を開催し、講話を受けた方々より健康や栄養、身体に関しての不安や疑問の個別相談を行ないました。 今回の講座で今年最後となります。 来年も皆さまが楽しめるさまざまなプログラムをご用意いたします。 これからますます寒い時期になりますので、お身体ご自愛いただき、よいお年をお迎えください。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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