「健康的な生活を考える」をテーマに11月8日終活カフェ梅丘を開催しました。
今から40年ほど前、米国のブレスロー教授は生活習慣と身体的健康度との関係を調査した結果から7つの健康習慣を提唱しました。これが「ブレスローの7つの健康習慣」と呼ばれ、この7つの健康習慣を実践するかどうかで、その後の寿命にも影響するといわれています。
「喫煙をしない」や「定期的に運動をする」「適正体重を維持する」などは良い健康習慣として今も推奨されていますが、「アルコールの摂取量」や「睡眠時間」は微妙に解釈が変わってきています。また、「朝食を毎日食べる」や「間食をしない」については、実践しないことでダイエット効果や体の仕組みから病気の発症を抑える働きや、細胞内の新陳代謝を促す効果なども解明されており、一概に推奨とは言えなくなってきています。さらに、現代病と言われる「ストレス」をためないことが健康維持に欠かせないとのことでした。
身体と心の関係が良い状態にあることと、それを支える生活環境、生活習慣が大事との結論でした。
次回12月の終活カフェ梅丘は「あんしん事業」をテーマに13日開催予定です。どうぞお越しください。
◎日時:12月13日(火)10:00~11:30
◎会場:梅丘地区会館 会議室 (梅丘1-61-16 梅丘まちづくりセンター2階)
◎会費:300円
資料・パンフレット |
---|