先月に続いて住まいをテーマに、「賢く自宅を売却するには」という内容で5月10日(火)に開催しました。
家の価値は立地・間取り・築年数等により査定されます。先ずは自宅の適正な価値を知ることが大切になります。その上で自宅の価値を上げるための努力が必要になります。置物を撤去することで部屋を広く見せることや、水回りの清掃や草刈りで好印象を与える努力は必要です。なかでも玄関はその家の顔になりますので、入念な清掃が必須となります。また、すでに住んでいない状態でも電気と水道の契約は必要とのことで、長期間通電しないと電気設備の故障が多くなることや、下水のにおいが部屋に充満してしまうので、定期的な水道の利用が必須とのことでした。古くなった建物は、解体して更地にすることで高く売れることや、広すぎる土地や近くに高圧線(鉄塔)やお墓があると相場より安くなってしまうことも驚きでした。自宅を売却するには、自身が購入者目線で考えると頷けることばかりでした。
資料・パンフレット |
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