１１月13日（木）に、瀬田小学校で白杖体験を行いました。

瀬田小学校は、改装工事をし、令和７年３月から新校舎へ移転しました。新しくなった校舎で、今回は４年生４クラスで地域福祉推進員の方に見守っていただき、福祉学習を安全に実施することができました。

白杖体験では当事者体験と介助者体験を行い、当事者体験では「見えなくて怖い。不安。」「声掛けで安心することができた。」、介助者体験からは「どうやって伝えればいいのか悩んだ。」などの感想が聞かれました。

今回の体験で気が付いたことを踏まえて、実際に外に出てみるともっとたくさんの疑問や気付きを得ることができると思います。

今回の福祉学習が、地域にお住まいの障がいをお持ちの方の理解につながる事を祈っています。