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活動報告・発行広報物

『終活カフェ梅丘』令和4年度9月を開催しました。

終活カフェ梅丘
  • 梅丘地区
  • 高齢者
この記事はバックナンバーです。掲載期間が終了しています。

9月13日の終活カフェ梅丘は「認知症とともに生きる~世田谷アクション講座~」をテーマに開催されました。

世田谷区では認知症になってからも世田谷のまちで、毎日を楽しく、元気に、自分らしく暮らし続けられるようにとの願いから、2020年10月「認知症とともに生きる希望条例」が施行されました。

認知症には完全な予防策はなく、年をとれば誰にでも起こりえる症状だそうです。

認知症になると「何もわからなくなる」「何もできなくなる」「恥ずかしい」などのイメージが広がっていますが、この考え方を変えることが先ずは必須です。

そのうえで認知症を「自分ごと」としてとらえ、「できないこともあるけれど、できることもたくさんある」ことを理解し、認知症の方たちとともに暮らしやすいまちになるように、たとえ小さなことでも何かアクションを起こすことをしていけば、条例のような住みやすい環境が生まれていくとのことでした。

先の長い取組みですが、はじめの一歩を踏み出すことが大切と感じました。

次回終活カフェ梅丘は10月11日(火)開催予定です。

遺影をテーマに10時から梅丘地区会館(梅丘まちづくりセンター2階)にて開催しますので、どうぞお越しください。